雑貨に分類されていることが多い
従来のカラコンは高度管理医療機器に分類されており、目に付けるとき、外すときの安全面が考慮されています。
正しい方法で付け外し、お手入れなどをしていれば、基本的に問題ないでしょう。
しかし、黒の全眼カラコンは撮影用やコスプレ用として使いますので、雑貨に分類されていることが多いです。
高度管理医療機器として取り扱われていないことを考慮すると、安全面に注意しなけければいけないでしょう。
どのような形で設計、製造されているのかをチェックし、安全性が分かるようなものであれば、ネット通販で購入しても大丈夫です。
もし、分からないのであれば、慎重になるべきでしょう。
白目に着色することはある?
従来のカラコンは瞳の色を変えるものですが、全眼カラコンは瞳だけでなく、白目の色も変えるものです。
付けていると、白目に着色して、変色するのではないかとい不安を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
特に、黒の全眼カラコンを付けたときは、白目が真っ黒になりそうな感じもしますしね。
基本的に、白目に着色しないように製造されてはいるでしょう。
ただ、先ほども言った通り、高度管理医療機器ではなく、雑貨に分類されていることが多いため、確実に安全かと言われると疑問です。
この辺りも自分でしっかりチェックし、安全性が分かるようであれば、ネット通販で購入してもいいかもしれませんね。
メーカーによってサイズ感が違う?
従来のカラコンはレンズ直径、着色直径、ベースカーブなどの数値を参考にすれば、適正な製品を購入することができます。
しかし、全眼カラコンの場合、これらのサイズがメーカーによって違うことも。
従来のカラコンを購入する感覚でいると、サイズが合わなかったということにもなりかねません。
特に、黒の全眼カラコンは、サイズが大きめになっていることもあり、注意しなければいけないでしょう。
ネット通販で購入する場合、サイズに関して注意書きがされていることが多いです。
従来より大きめのサイズを選ぶ方がいいのか、小さめのサイズを選ぶ方がいいのか記載されていますので、そちらを参考にして購入するのが無難かもしれませんね。